うるま市鍵屋 カギセンター安慶田

出張 鍵屋

カギセンター安慶田

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2021年8月作業）

オリンピックの閉会式が近づいて、

台風が心配な今日この頃。

そんな中、オイラはお昼過ぎに電話を受けました。

なんと、バイクのメットに鍵を入れたまま

閉めてしまったご依頼者様からの SOS！

どうしよう、と悩んでいるところに、オイラが登場！

現場は、うるま市天願です。  

ご依頼者様からの情報によると、

メーカーはスズキだけど、車種がわからないそうです。

現場に到着して、バイクをぱっと見たオイラは、

「これ、ホンダじゃない？」と思っちゃいました。

でも、よく見ると、やっぱり違うようです。

車名もなく、形状もディオに似てないし。

でも、メーターにスズキのロゴがあったから、

間違いなくスズキのバイクです。  

作業を開始する前に、

バイクの鍵穴を覗いてピンの段差を読んでみました。

最初は、1本目と2本目で失敗しちゃったけど、

それでもオイラはあきらめません！

追加で削ると、

ついに鍵が回って、メットが開きました！

おお、無事に解決だ！  

後でネットで調べてみたら、

どうやらあのバイクはスズキ・アドレスV50だったみたいです。

ご依頼ありがとうございました！

オリンピックの閉会式も、台風の影響もなく無事に終わりました！  

2019年6月作業）

みどり町で、

アドレスV125Gの

鍵作りのご依頼が舞い込んできたよ。  

シャッターキーも閉めたままってことで、

専用部品の在庫を確認して、

作業車に乗せて出動することにしたよ。  

現場に到着したら、

まずは鍵穴を塞いでいる

シャッターを開ける作業から始めるんだ。

同じ形状のキーヘッドを探すんだけど、

スズキのバイクの場合は5種類くらいの形状があるんだよ。  

今回はVM-2がピッタリ合ってくれたんだ。  

袋から部品を取り出して、

風の強い日だったから部品が飛ばないように

気をつけながらセッティングするんだ。  

アロンアルファーで部品を固定して、

それでシャッター部を開けることができたよ。  

次に鍵本体を作るんだ。

鍵穴を覗いて、

段差を読み取って削りながら、

1回で回る鍵を作り上げるんだ。  

そしてキーヘッドと合体させて、

鍵が完成したよ！

ご依頼いただき、

ありがとうございました。

2021年11月作業）

コナン：鍵屋さん、今回も事件が発生したみたいだね！  

鍵屋さん：そうだよ、コナンくん！電話で

　　　　　「鍵が海に流されたので作れますか」という依頼があってさ。

　　　　　最初は ズズキ ビーツー? だと思ったけど、

　　　　　実はZZ(ジーツー）のことだったんだよ。

コナン：なるほど、聴き間違いか。

　　　　それじゃあ、うるま市赤道へ出動するんだね！  

鍵屋さん：その通り！到着して鍵穴を覗いたら

　　　　　7ピンのM417が使えそうだったんだ。

　　　　　でも依頼者が「実はもう一台作って欲しいんだけど」と言ってきて、

　　　　　アドレスV50というバイクの鍵も作りたいってさ。  

コナン：スズキのアドレスV50か。作れるか聞いてみたんだろう？  

鍵屋さん：そうだよ！作れるって言ったら

　　　　　依頼者が持って来るって言ってどこかに行っちゃったんだよ。

　　　　　その間にZZの鍵をカットして……

　　　　　でもなんか回らない。なんでだろう？  

コナン：考察しよう。シート下とガソリンタンクの鍵は回るってことは、

　　　　鍵穴に問題はないってことかな？  

鍵屋さん：その通り。でも何度試しても回らないんだ。

　　　　　依頼者が言うには潮が満ちて鍵が流されたんだって。

　　　　　うーん、難しいな。  

コナン：ZZはシャッターキーも作るって言われてたね。

　　　　それも製作する必要があるんだ。  

鍵屋さん：そうだよ。でもとりあえず鍵を早く終わらせたいから、

　　　　　段差読みを確認して回らなかったM417をもう一度差し込んでみよう。  

コナン：カチッ！回ったぞ！やったね、鍵屋さん！  

鍵屋さん：一安心だ！でもまだアドレスV50の鍵も作らなきゃいけないね。

　　　　　5ピンのM429だって。こっちは一回読みで完成したよ。  

コナン：お疲れ様、鍵屋さん！依頼者も喜んでるだろうね。  

鍵屋さん：ありがとう、コナンくん！依頼者の笑顔がオイラの元気さ！

　　　　　これからも鍵屋冒険を楽しもうぜ！ご依頼ありがとう！