カギセンター安慶田 - うるま市石川 出張専用店
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石川東恩納での作業ブログ
2022年7月作業）
本番5秒前、3、2、1
淳二：
ねぇ、みんな、聞いてくれ。怖い話があるんだ。
まる子：
怖い話？淳二さん、何かあったの？
淳二：
2日連続で、ゴルフ場での仕事だったんだ。
1件目は高原ゴルフクラブっていう場所なんだけど、
トヨタ カムリの内鍵を解錠しに行ったんだ。
石川東恩納（高原ゴルフ）トヨタカムリ内鍵
まる子：
高原ゴルフクラブ？
私、それ聞いたことあるわ。
でも、怖い話って何？
淳二：
グーグルで調べたら、栄野比の辺りだと思ってたのに、
実際はうるま市石川東恩納だったのさ。
まる子：
場所が違ったんだね
でもそれだけじゃ怖くないわ。
淳二：
待って、それだけじゃないんだ。
高原ゴルフクラブに向かう途中で、
具志川ゴルフクラブの
入り口の看板を通り過ぎてしまったんだ。
1.5km進んでたら、高原ゴルフクラブに行けたんだけど。
まる子：
それって…混乱したってこと？
淳二：
そうなんだよ。
待って、それだけじゃないんだ。
高原ゴルフクラブで、カムリを見つけても、
電話が繋がらないってのが不気味なんだ。
そしたら、店舗の入り口で、
ゴルフバックを持った人が突然現れたんだよ。
まる子：
えっ、それって、ご依頼者じゃないの？
淳二：
そうなんだ。その人が ご依頼者だったんだ。
でも、念の為、
身分証（免許証）を確認してから、作業を始めたんだ。
まる子：
それからどうなったの？
淳二：
鍵穴を覗いてみたら、
トヨタの最新特殊キー2トラックの
鍵穴だったんだ。
久しぶりの2トラックだった。
2トラックを人間に例えると、こんな感じさ。
半分ないんだよ。
でもそのご依頼者が
「どうなの？できそうですか？」って聞いてきた。
まる子：
うわっ、怖い話だけど、どうだったの？できたの？
淳二：
そう、怖い話だけど、私は「大丈夫だ！」って言って、
作業を始めたんだ。
そして、間もなく解錠完了。
ご依頼者からの「ありがとう」が聞けて、
怖いけど良かったんだ。
まる子：
次は何があったの？
淳二：
2日目は具志川ゴルフクラブで、
日産フーガの内鍵を解錠したんだ。
でも、朝から電話に異常があって、
びっくりしちゃったんだよ。
二日目/具志川ゴルフクラブで日産フーガ内鍵
まる子：
なに、サイバー攻撃とか!?
淳二：
まる子ちゃん、それも考えたけど、
調べたらauの通信障害だったんだよ。
もうダメかと思ったけど、諦めずに頑張ったんだ。
でも固定電話は繋がったけど、携帯電話は使えなかったんだ。
まる子：
ご依頼者はどうしたの？
淳二：
ご依頼者も携帯トラブルで連絡できなかったってさ。
他社の電話からかけてたみたいだよ。
でも私たちは最後まであきらめず、
彼のために頑張ったんだ。みんなが心細い状況でも、
不気味な出来事に怯まずにさ。
まる子：
でも、最終的にどうなったの？
淳二：
最後には無事に鍵を解除することができたんだ。
不気味な雰囲気の中で、怖い瞬間もあったけど、
最終的には成功したんだよ。
ご依頼者からの感謝の言葉が、
その怖さを忘れさせてくれたんだ。
まる子：
怖いけど、良い結末でよかったね。
誰かに伝えてあげるべきだよ。
淳二：
ありがとう、まる子ちゃん。この怖い話を通じて、
皆さんにも勇気と希望を届けられるといいな。
MRワゴン鍵製作/石川東恩納
2019年1月初期）
「うるま市の鍵製作現場で起こった惨劇を聞いたかい？」
そう、今回は鍵製作に挑むために現場に赴いた私が、突
然の出来事に見舞われた物語だ。
作業車のキーマシーンの電源を入れようとした瞬間、
「パチン!!」という音が響き渡り、インバーターが壊れてしまったのだ。
しかし、それだけではなかった。
カーインバーターからは「ピー、ピー、ピー」という死の合唱が聞こえ、
その原因は、バッテリーから車内に引き込んだ
コードの中の鉄線が剥き出しのままになっていたためだった。
鉄線がショートして、インバーターに深刻なダメージを与えたのだ。
この危険な状況に貴方は一瞬で気付き、鉄線をビニールテープでぐるぐる巻にすることで、一命を取り留めた。 しかし、まだ解決には至っていなかった。
作業には電源が必要であり、近くに建物の壁面にコンセントがあったため、
許可を得て長いコード線を車内まで引き込むことになった。
ついに、MRワゴンの鍵は完成したが、壊れたインバーターを手放すわけにはいかず、
帰り道にオートバックスに寄って新しいインバーターを手に入れたのだ。
この悲劇から学ぶべきことは多い。安全に作業を行うこと、機器の故障が生じた際には正しい手順で修理すること、そして、現場で予期せぬ事態に陥った場合には冷静に判断することが必要だ。
日産車 セレナ鍵製作/東恩納にて
2018年作業）
鬼太郎：よう、目玉の親父。今度の依頼は面白いものがあったぜ。
目玉の親父：ほほう、どんな依頼なんだい、鬼太郎？
鬼太郎：うるま市石川で、日産セレナの鍵製作依頼なんだよ。
イモビライザーはなさそうだってさ。
目玉の親父：なるほど、そういうことか。さっそく出動してみるか。
鬼太郎：現場に着いて、セレナのメーターやドアの鍵穴をチェックしたけど、
やっぱりイモビはなさそうだったんだ。
目玉の親父：鍵穴を覗いてピッキングか。配列もやりやすかったのかい？
鬼太郎：そうなんだ。すぐに解錠できたけど、作った鍵が
思いのほか回らなくてさ。
目玉の親父：読み間違いかと他の方法も試しても駄目だったのか。
鬼太郎：全然回る気配がなくて困ったんだよ。
仕方なくシリンダーを取り出して
番号からキーブランクを削ったんだけど、
なんかおかしいんだよね。
目玉の親父：どういうことだい？削り方が悪かったのか？
鬼太郎：そう思ったんだけど、調べているうちに気づいたんだ。
サンプルキーが11タンブラーになっていて、
それに気づかずに削っていたんだよ。
目玉の親父：まさか、そんなミスがあったとはね。
でも、再度削り直して無事に完成したんだから大丈夫だよ。
鬼太郎：そうだね。無事に解決できてよかったよ。
目玉の親父：ご依頼いただいてありがとうございました。
また何かあれば頼んでくれると嬉しいな。
鬼太郎：お互いに頑張ろう、目玉の親父！
ホンダ エイプ鍵製作/石川東恩納
2022年作業）
ゴッサム・シティー、夕暮れ時。
突然の電話で鍵屋の仕事が舞い込んできた。
「鍵をなくしたんだ。作れるかい。
バイクはホンダ・エイプだ。
場所はうるま市石川東恩納だ」と、
依頼主は焦った様子で言った。
鍵屋は素早くキーブランクを調べ、
M379が合いそうだと推測した。
現場に到着すると、海沿いで風が強く、
街灯もなく真っ暗だった。
若者達が待っていた、鍵屋は早く終わらせて帰りたかった。
ヘッドライトでエイプを照らし、
早速イグニッション鍵穴にM379を試すが、合わない。
何度か試行錯誤した末、M296が合った。
段差を読み取り、自動マシーンでカットし、鍵が回るようになった。
しかし、作業が終わるわけではなかった。
ガソリンキャップの鍵穴を試すが、別の鍵だった。
鍵屋はまたもや段差を読み取り、M295が合った。
頭につけているライトの明かりが弱くなってきたが、
充電式なので切らすわけにはいかなかった。
鍵屋は急いで段差を読み取り、カットした。
そして、鍵が回るようになった。
「ご依頼ありがとうございました」と
鍵屋は言い、去っていった。
しかし、この一件で、
彼のバッテリーはかなり消耗してしまったのだった。
